こんにちはひたちなか市のグレース鍼灸院・整骨院です。
今日は足の指の刺激が腰痛や膝の痛みに関係するお話をします。
当院に腰痛、膝痛で来る方には足の指を見してもらいます
何故なら足の指に痛みがあるからです。
例えば足の第2指(人差し指)が他の指より長い人がい場合
そういう方はギリシャ型と言いい狭い靴を履いてる場合
指の窮屈さのせいで指を曲げて歩いてしまっています
曲げる事により指の表面にも靴のアッパー部分に絶えず当たる事により胼胝(たこ)にもなる事もあります。頻繁にヒールを履かれる方や狭い靴を履いている方はなるべく履かない方が良いです。
次に足の第2指の左右の長さが違う場合
この場合は長い方の指が靴の先端があたる事によって自然と指が曲がってしまい、それにより膝や腰の筋肉、関節に負担がかかってしまいます。
その他にも外反母趾、他の指より爪が小さくなってしまったり、爪の異常角化なども腰痛や膝痛の原因になります。
指の痛みのある場所にシールの鍼を貼るだけでも違いがでますので腰や膝の痛みがある方は
今すぐに自分の指を見て左右の違いを確認してみたり、爪の大きさ、特に小指の爪が小さい方は注意です。
今日は以上です。