
腰が痛い、ぎっくり腰を繰り返したら
腰痛・坐骨神経痛
- 朝起きた時痛い。
- 腰を曲げたり、反らすと痛みがでる。
- 腰を曲げたり、反ったりの動きが硬い(柔軟性がない)。
- 椅子から立ち上がる時痛い。
- 同じ姿勢で居ると痛みがでる。
- 何度もぎっくり腰になる。
腰痛・坐骨神経痛について
腰痛は様々な原因で引き起こされ、腰の筋々膜、椎間関節と言われる部分で、引き起こる腰痛が多いです。
また、その状態のままでいると、お尻の筋肉が硬くなり神経痛や脚の外側や後ろ側の痛みも起こりやすくなってしまいます。また治るのにも時間がかかってしまいます。
腰痛・坐骨神経痛の事例
30代女性。デスクワークで座ってる時間が長く、立ち上がる時の痛みや背筋を伸ばすと痛みがでる。朝起きた時痛みがでる。
との事で来院。身体の動作を確認、腰の筋肉の硬さを調べ鍼をした。その後、柔軟性を良くするために運動鍼(鍼をしながら体を動かすやり方)をした。施術後痛みがでる動作をしてもらい、痛みのない事を確認してもらった。本人曰く『身体が軽い』との事。2回目の来院、朝起きた時の痛みが無くなったとの事。座っていてたまに、腰を反るとズキッとした痛みがでると言われたので、痛みの関連する場所に鍼での施術をし、股関節の硬さを改善させる施術もした。
3回目の来院で調子が、良いとの事。本人の希望により肩こりの治療をして欲しいと言われ、2週間に1回のペースで身体のケアしながら来院されてる。
施術頻度
当院では緊張の強い状態にある筋膜や筋肉、神経痛のある場合には神経に鍼をして改善を図っていきます。また普段の姿勢や負担のかかる状態、身体の傾きや歪み等の自分自身が日頃、気付かない所をお伝えし、身体に意識するよういただきます。日頃の姿勢や動作などは施術外でも大事だと考えております。
痛みが取れたからといって治ったと考える方がいますが、それは治ったとは言えません。正しい姿勢が失われ身体の柔軟性が無くなってくると、また痛みが現れやすくなります。なのでしっかりと治療のプログラムを組まれ定期的なメンテナンスをして頂く事をお勧めします。
