こんにちは
ひたちなか市のグレース鍼灸院・整骨院です
以前、「帯状疱疹による肋間神経痛」についてお話ししましたがいかがでしたか?
今回は、帯状疱疹後神経痛の治療の紹介です
患者さんは1ヶ月前に帯状疱疹になり
その後、抗ウィルス剤を使用するも痛みがとれないという事で来院されました
痛み的には突然来る強い痛み
それに患部を触ると痛い
↑初診時はまだ水疱の跡が広範囲に広がっています
鍼をした4箇所に強い痛みがあります
↑治療して4日目です
痛みが引いてきています
↑これが、13日後です
黒っぽい所は痛みのある所を刺絡して血を出しました
↑20日後、水疱の後は殆ど目立たないかと思います、きれいになったので
これ以上は写真は残していません
最初に来た時の痛みが10だとしたら3くらいになりました
この時の症状的にはテレビを見ている時に痛みがでると言われてましたので、なるべく動く生活や運動していただく事をお勧めしました
3から0になるには
- ︎身体を鍛えたり
- ︎ストレスを溜めない事
- ︎甘い物や油脂食品に気をつける
が大事です
帯状疱疹後神経痛はとても難しい症状ですが、きちんと治療すれば良くなります
中には難しいケースもありますが…
帯状疱疹にかかり、もし、その後に神経痛が残っている場合はほっとかないで早めに治療するのが大事です
今日は以上です
過去記事:帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療