こんにちはひたちなか市のグレース鍼灸院・整骨院です。ホームページの私の写真が怖いと初めて来た方に言われます。そう思ってる方がいたら怖くないので安心してください。動物と花が好きです。
今日はアレルギー性鼻炎や花粉症による後鼻漏についてお話しします。
どのような症状かと言いますと
咳、喉の痛み、痰、違和感、異物感、不快感
ですので、この時期に花粉症で鼻水が止まらない時やアレルギー性鼻炎があり上の症状があれば後鼻漏かもしれません。
原因は花粉やアレルギー性鼻炎により鼻水の量が通常時よりも増えてしまい、鼻の奥や喉に鼻水が張り付いてしまいます。花粉やアレルギー性鼻炎の鼻水はサラサラしているので流れる量が多くなり喉を痛めやすいです。
それと後鼻漏の症状になりやすい方は繊毛運動機能が低下しやすいです。異物などを繊毛が下に流してくれるのが低下してしまい溜まりやすくなるのです。
鼻水が上咽頭に溜まるとアレルギー反応による炎症が喉の痛みになります。
朝起きた時に喉が痛い場合には花粉症やアレルギー性鼻炎により鼻が詰まって
寝ている時に口呼吸になっていたり部屋が乾燥していたり、寒い所に長くいる場合、喉の粘膜が弱いなどあると、上咽頭炎がおこりやすいです。

上咽頭炎の症状は喉の痛みや後鼻漏の症状、その他には風邪の様な症状(寒気、全身のだるさ、関節痛や食欲や、やる気が無くなるなどがあります。
喉には自律神経が多くあるので炎症があると自律神経のバランスが崩れます。
副交感神経が優位になる事で上の症状や
首や肩のこりも引き起こされるので、厄介ですね。それと上咽頭と耳は繋がっていますので炎症による、粘膜のむくみで耳の閉塞感もあります。上咽頭炎を知らない方は風邪をひいたり、コロナに罹ってしまったと思うかもしれませんね。

また上咽頭炎になると後鼻漏の症状になったりもします。慢性副鼻腔炎になってる場合も後鼻漏になりやすいです。
この時期は寒さ対策をして、乾燥しないように加湿器を使うと良いです←ありふれた感じです。
当院はバランスの悪くなった自律神経の調整を鍼で改善させる施術がございます。アレルギー性鼻炎や花粉症で副交感神経が優位になっている
方はお気軽にお問い合わせ下さい。
私も花粉症なのでこの時期は油断出来ません皆様も油断しないでください。
今日は以上です。