こんにちはひたちなか市のグレース鍼灸整骨院です。今年もよろしくお願いします。新年からグレースの公式LINEを消してしまい連絡が取れなくなり、お騒がせしています。
今日のブログは鍼をやった事がない方がイメージする”鍼って痛そう”この疑問にお答えします。
感覚を鍼響(しんきょう)や得気(とっき)と言ったり『ひびき』とも言います。
中国だと鍼を刺した時に感じる『ひびき』を重要と考えています。
↓は鍼を皮膚、筋膜、筋肉、骨膜に刺した場合の痛みの変化です。
皮膚・・・・痛い
皮下組織・・・・殆ど痛みなし
筋膜・・・・ズーンとした重い痛み
筋肉内・・・・痛みなし
骨膜・・・・非常に痛い
靭帯や腱・・・・痛みあり
このように場所により痛みが異なりますので
一概に鍼=痛い訳ではありません。
施術も痛む場所の何処(皮膚、筋膜、筋肉、骨膜、靭帯や腱)に鍼をやるのかが大事になります。
また、鍼の刺激も個人差があります、
『気持ちいい』と言う方や『嗚〜呼』とか
いろいろな反応があって面白いですね。
今日は以上です。