熱中時代

こんにちは、グレース鍼灸整骨院です。どうも隠キャの堀口です。暑くなってきたので熱中症の応急処置と予防について書いてみましたのでお役立てて下さいませ。

この時期外での部活、草取り、運動で熱中症が起こりやすいです。

人間の体は運動すると熱を発生し、汗を出すことで熱を体から逃がします。体温を下げるために筋肉、皮膚に血液が増加し頭部に血液が回りにくくなり熱疲労が起こります。

そうなると軽いショック状態になり、めまい、脱力感、顔面蒼白、嘔吐、血圧が下がるなどの症状が起こります。また、体の中のミネラルも不足する事によって筋肉がつりやすくなり熱けいれんが起こります。運動中や休息中、就寝している時にも起こることがあります。

熱中時代

応急処置としては

●着衣を緩める

●涼しい場所で体温を下げ、濡れたタオルをかけて扇ぐ

●首、腋下、足の付け根など太い血管のある場所を氷嚢、ない場合はタオルで保冷剤を包んで使ってください

●頭を低くし足を心臓より上に上げ手足を抹消から中心に向ける

●経口補水液を飲む

●吐き気などで水分補給できない場合は病院へ

運びましょう

●意識がおかしい場合は救急車を呼ぶ

予防

○暑い時は無理な運動をしない

○急に暑くなる時期は運動等は無理をせず暑さに徐々に体を慣れさせる

○運動前や運動中の水分補給、スポーツドリンクなど0.2%程度の食塩水が適当

○吸湿性、通気性のよい服を着る

○無理をしない

以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。


ひたちなか市グレース鍼灸整骨院 院長より。

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