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美顔鍼のすゝめ③

こんにちはひたちなか市のグレース鍼灸整骨院です。今日はたるみについてお話しさせて頂きます。

たるみは、真皮にあるコラーゲン繊維やエラスチンの変形や断裂、皮下組織である皮膚支帯の衰えによる弾力性の低下で起きます。また、表情筋の筋力低下によって上部の皮膚や皮下脂肪が重力とともに下がってしまう事でも引き起こされます。

たるみは、真皮にあるコラーゲン繊維やエラスチンの変形や断裂、皮下組織である皮膚支帯の衰えによる弾力性の低下で起きます。

眉間・鼻根のたるみの原因

老眼や目を細める動作や習慣が原因。また眉間や鼻根の筋肉が弱くなる事により前額のしわの原因にもなります。

瞼のたるみの原因

眼輪筋、前頭筋の萎縮や眼瞼挙筋、目を細める動作、長時間のスマホ、パソコンなど目の使い過ぎにも気をつけましょう。暗い部屋で寝ながらスマホはよくありません。

ほうれい線の原因

口輪筋、上唇挙筋、大小頬骨筋が収縮、老化により拘縮。ほうれい線の原因は口の周りにある口輪筋、小鼻の横にあり鼻翼と上唇を引き上げる上唇挙筋、大・小頬骨筋これらの筋肉が弱くなったり拘縮する事により引き上げる力が落ちてきます。口輪筋は年齢と共に萎縮や拘縮がおきます。

マスク生活で口の動きが減ったり口が半開きになっていたりする方は気をつけてください。 是非この機会に表情筋に意識して口角を引き上げて過ごしてください。『い』や『え』を言う時に頬を挙げながら下の歯が見えないように鏡の前で訓練すると良いですね。

たるみを改善するにはマッサージや表情筋を動かす事も効果的ですが美容鍼も得意分野

たるみを改善するにはマッサージや表情筋を動かす事も効果的ですが美容鍼も得意分野です。鍼で代謝をアップさせるとハリや弾力を取り戻し、シワやたるみの改善につながります。また鍼は肌の奥の真皮を刺激する事で血流が良くなり栄養成分が細胞の隅々にまでいきわたります。その結果コラーゲンやエラスチンの代謝アップにも繋がるんですね。本日はここまで〜。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
(前回の記事、美顔鍼のすすめ2はこちら

ひたちなか市グレース鍼灸整骨院 院長より。

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