6月と肋間神経痛

こんにちはひたちなか市のグレース鍼灸整骨院です。今日は肋間神経痛です。6月と肋骨が似てたので、そうしました。みなさんは肋間神経痛と聞くと何をイメージしますか?多分9割近くの方が何も思わないと感じます。今日は皆さんと肋間神経痛を一緒に勉強していきます。

肋間神経痛は糖尿病、胸膜炎、自然気胸、脊椎疾患、骨折、打撲などの外傷、帯状疱疹などがあります。突発性の場合は若い女性に多いです。左側5〜9肋骨ぐらいに出やすいです。

①1〜6肋間神経

脊髄の神経から胸骨縁に向い前胸部の肋間部の筋運動と深部知覚を支配、外側皮枝、前皮枝共に外側枝、内側枝があります。

②7〜12肋間神経

途中まで肋間部を走行→内腹斜筋、外腹斜筋→白線腹壁部の筋肉や深部知覚。


肋間神経が深部から表面に出る場所に圧痛が出やすく

①脊柱点
②側胸点
③前胸点
の3つが代表的な場所です

6月と肋間神経痛

資料元:

肋間神経痛の場合には中枢側の筋膜症状が抹消側に放散痛を及ぼしていますので、①の脊柱点に鍼をして筋緊張を緩和し肋間神経の興奮を鎮めていきます。今までの経験でも痛みがでて2〜3日以内に来院された方は痛みが取れるの早かったので我慢しない方がいいですね。

今日は以上となります、いつもありがとうございます。

ひたちなか市グレース鍼灸整骨院 院長より。

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