美顔鍼のすゝめ②

こんにちは、ひたちなか市のグレース鍼灸整骨院です。今年もよろしくお願いします。最近毎日トランポリンで跳ねています。

『老人性色素斑』、女性ホルモンが原因といわれる『肝斑』、老人性イボの『脂漏性角化症』、ニキビ、虫さされ、ヤケドなどで沈着した『炎症性色素沈着』がシミの種類ではありますが、シミの中で1番多い紫外線によるシミについてお話しします。

紫外線による原因。

肌に影響を与える紫外線には2種類あり、UVA(紫外線A波)UVB(紫外線B波)という紫外線です。UVBは全紫外線の1割です。波長が短いため表皮に届きやすく、肌のダメージが強いです。沢山浴びると皮膚が炎症を起こしシミなどの原因になります。 逆にUVA(紫外線A波)は波長が長いため浸透力が高く真皮層へ届き線維芽細胞を傷つけてしまいます、こちらもシミ、しわ、たるみの原因になります。

美顔鍼のすゝめ

生活習慣の乱れや、食生活、睡眠不足、ストレス、タバコなども肌のターンオーバーに影響します。特に喫煙習慣がある方はタバコを吸うとメラニン色素の生成を抑えるビタミンCが沢山消費される為シミが出来やすいとされます、ビタミンCにはメラニンの生成を抑え、シミができるのを防いでくれる効果もあるからです。

シミができる仕組み

先程お話しした紫外線に当たる事によって出来るシミでは、シミが出来てる部分の下にある真皮層に増殖した毛細血管が集まって炎症を起こしている状態だという事です。毛細血管からメラニンの生成を刺激する因子が出続けてメラノサイトを刺激しメラニンが生成されシミが出来ます。他にも黒化スパイラル状態と言いメラニンの生成を加速します。

その他にも表皮の部分でもメラニンが肌の中で絡まりあって逃げ場所を失っていたり、メラニンが肌の奥に根付いていたりします。通常メラニンは垢となって剥がれ落ちるのですが肌のターンオーバーが加齢などによって滞るとメラニンが排出されなくなり蓄積されシミになってしまいます。またレーザー治療でも血管密度が高いシミほど色素沈着が改善しにくい事も研究でわかっています。

シミができる仕組み

シミの状態も年代により異なっていて30代後半になるとシミの数も増え、40代ではシミが濃くなり50代では大きなシミが発生する可能性が高まります。

資料 資生堂シミ予防研究所より
資料 資生堂シミ予防研究所より

細胞を正常に機能させる為には日焼け対策は勿論のこと、抗酸化作用があるビタミンCやビタミンE、緑黄色野菜、大豆などのタンパク質、青魚に入ってる良質な油なども肌のターンオーバーが高まる事が知られています。

また、シミの原因となる活性酸素を減らしてくれる鉄分豊富なレバーや赤身を摂ることをオススメします。十分な睡眠やストレスを溜めない生活も大事ですね。最後にシミは予防が大切で紫外線を完全に紫外線を避けることは出来ません、ですので肌の新陳代謝を促しシミが出来にくい肌を作る為に美顔鍼どうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ひたちなか市グレース鍼灸整骨院 院長より。

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