大腿四頭筋と膝の痛みの関係

こんにちはひたちなか市のグレース鍼灸整骨院です。2回目のワクチン接種しました、次の日、熱と頭痛の症状がでました2回目は肩周りの痛みは1回目よりは痛みが無かったです。最近はそんな感じです。

今日は大腿四頭筋と膝の痛みの関係性についてお話しいたします。みなさん、突然ですが仰向けに寝てみてください、真っ直ぐ伸びてますか?その時に膝が完全伸展出来てないと大腿四頭筋が収縮状態になっていて膝蓋骨の内側、外側に痛みが出やすくなります。立位や歩行時は大腿四頭筋が収縮していて膝蓋骨が上に挙がるのですが大腿四頭筋の外側広筋や内側広筋の線維の一部が固くなり収縮状態が不十分となっている場合ストレスが掛かり痛みがでやすくなります。

大腿四頭筋と膝の痛みの関係

大腿四頭筋の緊張が強い場合、先程の仰向けに寝た状態で膝とベッドの間に隙間が出来てしまいます。(指が1〜4本程度入る)変形性膝関節症の骨由来の変形では改善しませんが筋肉由来ですと改善する場合が多いです。

膝関節の伸展(伸ばす動作)は大腿四頭筋の作用ですが膝関節の完全伸展位(真っ直ぐ伸びている状態)になると膝の内旋・外旋(膝蓋骨が左右に動く動作)が出来なくなります、出来なくなるという事は歩いている時も大腿四頭筋が働き膝が安定します。

大腿四頭筋が弱くなると完全伸展位が出来なくなり膝の関節が常に屈曲位の状態になってしまうので内旋・外旋が可能になるので捻りの力に弱くなってしまいます。そうなると膝の痛みに繋がってしまったり、靭帯や関節包の症状に繋がってしまいます。ですので膝周りには筋肉が大事なんです!皆さんも歩く事から初めて見てはいかがですか?本日はこれまで。

最後までありがとうございました。

ひたちなか市グレース鍼灸整骨院 院長より。

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